About Us

作品を《つくる人》も《つくらない人》もすべての人が主体性をもってアートと接し、アートを〈地産地賞〉する街・三鷹を目指し、アート・コミュニケーション・プログラムを企画・開催していきます。

三鷹に住み、子育てをしていくなかで、本当にアート体験が必要な時がありました。

赤ちゃんを連れて電車を乗り継いでまで有名美術館に向かったのは、「すばらしい美的体験は、有名な美術館やギャラリーにある、有名な作品の前でこそ起こる」と信じるあまりでした。

そして、作品と主体的に関わることで鑑賞者の側からアートを創っていく経験を重ねていくうち、アートは作品を媒介としたコミュニケーションであることを感じ、これがすべての人にとっての生きる糧となることを願いました。

この場所でつくられ、この場所で展示された作品を、この場所で受け取る。

アートを住んでいる地域のなかで循環させることができれば、アート体験を必要としている人たちも、何のためらいもなくアクセスできるのでは？

この思いのもとに、仲間が集まり、2014年10月、活動を開始しました。

共同代表　越川さくら・伊藤真矢子、Director 沼田直由

三鷹アートコミュニケーションズは、アートを〈地産地賞〉する機会をつくります。

〜この地で産み、この地で賞(め)でる。アートを軸に、この地でつながる〜

アートを産み出す行為と、アートを賞(め)でる行為が、地域の中で循環することで、年齢•性別•国籍•障害の有無にかかわらず、

すべての人が無理なく自然体で〈生きる糧としてのアート〉と身近に接する社会を目指しています。

作品を《つくる人》も、《つくらない人》もすべての人が、アートに関わる主体性を取り戻す。

作品を媒介としたアート(＝コミュニケーション)の場が、すべての人にとっての生きる糧となる。

人生の中でアートを欲したときにも、すべての人が何のためらいもなくアートに接する事ができる環境をつくる。

作品を鑑賞する回路をつくるためのワークショップを企画•運営

《つくる人》や《つくらない人》へのインタビューを行い、ホームページ上で公開

《つくる人》やアート施設と連携し、展覧会などの企画•運営

お問い合わせ、ご意見は、メールフォームを利用してお寄せください。

※迅速な対応に努めておりますが、内容によってはお時間を頂く場合もございますのでご了承ください。